教育機関・行政等団体・ペット関連企業への講師出講
近年、動物を取り巻く環境は大きく変貌し、動物の適正飼養に係る社会的ニーズは多様化しています。その一つである獣医療に携わる獣医師の教育モデル・コア・カリキュラムには動物行動学が加わり、同じく2022年から国家資格化される愛玩動物看護師においても、カリキュラムに動物行動学や愛護適正飼養学などが追加され、動物に携わる専門家は体系的な専門的知識を持ち、飼い主をサポートすることが求められています。これは国家資格でこそないものの、愛玩動物の飼育のサポートをするトリマーやドッグトレーナーも同様であり、いまだ「上下関係」を代表とした都市伝説的な情報が氾濫するペット関連の専門家に対する科学的根拠に基づいた教育の普及は急務と言えます。
弊社は犬の行動や人との関わりなど、「人と動物の共生」に関する研究を行い博士号を取得したスタッフが多数在籍しています。実際に講師として大学や専門学校などの動物系教育機関の教壇に立つことはもちろん、実習等において科学的な知識に基づいた適正飼養に関する実技指導を行ったり、さらには書籍、動物看護に関する教科書の執筆などを通じて教育の一翼を担うなど、数少ない動物の生態や行動、動物との共生に精通する専門家として教育に携わっています。 教育機関はもちろんのこと、ペット関連企業の社内研修やセミナー、行政機関など各種団体における講師や、専門家育成のカリキュラム構成など幅広くご相談ください。
出講可能科目:生命倫理・動物福祉、動物行動学、動物愛護・適正飼養関連法規、愛玩動物学、人と動物の関係学、適正飼養指導論、動物生活環境学、ペット関連産業概論 など
講師一覧
鹿野 正顕 博士(学術)
Masaaki Kano Ph.D(Animal Science)
長谷川 成志 博士(学術)
Masashi Hasegawa Ph.D(Animal Science)
岡本 雄太 博士(学術)
Yuta Okamoto Ph.D(Animal Science)
鹿野(井澤) 都 博士(学術)
Miyako Kano Ph.D(Animal Science)
三井 翔平(正平) 博士(学術)
Shouhei Mitsui Ph.D(Animal Science)
北川 健史 修士
Kenji Kitagawa M.S.
鈴木 拓真 学士
Takuma Suzuki Bachelor of Animal Science
長谷川 由紀恵 愛玩動物看護師
Yukie Hasegawa VNCA